今日は妊娠糖尿病の検査でした。自分では、体重の増加も普通だし(妊娠7ヶ月目で6kg増)、甘い物は控えているし、今までの検診でも血圧、尿検査、採血検査のどれも良好だったので、糖尿病検査はやらなくていいかな、と素人判断をしていたのが、看護婦さんに「ほとんどの妊婦は検査している」と言われたのと、心配症の夫の強いススメで、結局検査する事に。
朝は何も食べずに、8時半にドクターの所へ。朝はお腹が空かない派なので、食べられないのは別に苦にならず、難なくクリアー。
しかし、そこへ飲まされたのが、大きな瓶に入ったおそろしく甘い紫色の液体。むらさき、だよ。しかも、できるだけ早く飲むように言われる(タイムまで計られる)。
そして採血。この看護婦さん、私が今まで注射する人する人に褒められ続けてきた自慢の太っとい血管を提供しているにもかかわらず、未だかつてない下手度。針を刺してから、血をすくうために角度を変えるのだけど、まるで肉をえぐっているかのよう。このブログ記事を書いている1週間以上経った今でも、注射針を刺した所の肉が盛り上がっているから、えぐっていると言うのは本当。
結局、この採血を1時間置きにあと2回もやるハメに。。。
朝飲まされた甘い液体が気持ち悪く、待合室でひたすら待つ3時間もつらく。
結局、検査結果も問題なし。妊娠糖尿病検査は、もう二度とやりたくない!
3時間かけて待合室の雑誌を片っ端から読んだ後、子供の絵本をチェック。ドイツ語の勉強にもなる。この本は絵がかわいいし、お話もなかなか。
11時にやっと開放されたので、12時半からの定期検診前に、朝食を食べにヴィクトアリアンマーケットへ行きました。
数あるお肉屋さんの中から今まで入った事のないお店を選んで、ヴァイスブルストをオーダー。カウンターで立って食べ、ナイフ・フォークはないけれど、お店で売っているヴァイストヴルスト2本をその場で温めてくれるので、新鮮だし熱々が食べられておいしい。プリッツェル付きで3ユーロ!
その後、ヴィクトアリアンマーケットをぶらぶら。バイエルン産のきのこ類もたくさん出ていました。きのこ好き〜