Friday, November 19, 2010

jukend

出産後は、体が弱っているな〜と常に感じました。産褥期間とはよく言ったものです。

これを書いている今日はちょうど出産後6週間ですが、3週間目までは「この身体はいつかよくなるのだろうか?」と先の事が全く予想できずに不安でした。それが4週目になると3週目よりもだいぶ良くなってきたのがわかり、5週目には「きっとよくなる」と確信がもてるように。そして、6週目に「やっと回復した」と思った時には、産褥期間終了です。

そんな出産後、2週間過ぎた所で身体に湿疹ができ始め、これがかゆい!!大きくわけて3種類の湿疹ができ、まず、数は少ないけれど身体のあちこちにプツプツできる湿疹。胸の所に波のようにザザザーとできる湿疹。そして手にできる、いわゆる主婦湿疹。

このうち一番かゆかったのが主婦湿疹。一つプツっとできてもかゆい主婦湿疹が、なんと子持ち昆布のように、指全体に大量にできてしまったのです。

金曜日の夜に、この主婦湿疹がひどくなってしまったので、眠ることはおろか、いてもたってもいられず、娘を母親にお願いして、救急病院に駆け込むことに。

あまりにかゆいので、注射をうってもらったのですが、これが母乳を通して赤ちゃんに全く影響がないというものではなく。。。苦渋の選択でしたが、このままではムリ!と思ったので、注射をうってもらうことに決めました。これが恐ろしいくらい即効性のある薬で、湿疹はみるみるうちに消えて行き、、

ホッとしたのもつかの間、数日後には湿疹再発。急患扱いで、今度はちゃんとした皮膚科に診てもらいました。ドクターによると、手の湿疹はアレルギーで、他は身体の中から出たものらしく、何かいつもと違ったものを食べたり、触ったりしていないか聞かれました。母乳の食日記もつけていたので、記録を見直しましたが、全く心当たりはなく。もしかしてゴム手袋かな、と思ったのでその後使用は止めましたが、これはずっと前から使っているもの。でもきっと、出産後に身体が弱っていて、抵抗力が落ちていたのかもしれません。