Thursday, November 25, 2010

Week 4


私の母親が帰った次の日から、娘の腹痛が始まりました。これは、乳児特有の腹痛で、お腹にガスが溜まることで起こるそうです。夕方から特に夜がひどく、助産婦によると、出産後〜3ヶ月くらいまで続くとのこと。こんなに痛そうに大泣きする娘を見ていると、こちらのお腹(胃)まで痛くなってきます。

それからは、母乳を通して乳児のおならになりやすい食品は避け、質のよい母乳を作る食材の摂取を心がけました。これではよっぽど、妊娠中の方が何も気にせず、いろいろなものを好きなだけ食べてたよ・・・
これだけお献立に気をつかっていても、腹痛が全くよくならない時は、かな〜りストレスが溜まりました。

この腹痛に対して、結局できる事と言ったら次の通り。ホメオバシーとは言え、あまり薬類は飲ませたくないので、状況に合わせて頭を悩ませながら対処していきました。この方法は、助産婦に聞いても、ドクターに聞いても皆同じで、これ以外には特にできる事もないそう。

・お腹を’の’の字にさする。
・足の曲げ運動をさせる。
・さくらんぼの種でできたカイロ(電子レンジで繰り返し加熱可能)でお腹を温める。

のみ。

お薬を使う方法では、
・Simplexというお腹からガスが出るのを助ける薬を使う。ドクターによると、化学薬品だけれどガスと一緒に体内から出てしまうので、何度も使っても問題ないとのこと。

・おしりに入れる鎮痛剤。ホメオバシーで、助産婦は何度も使っても大丈夫と言うけれど、ドクターはあまりおすすめしないそう。

・(うんちが出ない場合は)おしりに入れる浣腸。


そして、腹痛と同時に顔に赤いブツブツができた時は、もしや卵アレルギー?と疑って病院に駆けつけたり。数ヶ月経たないと、アレルギーは出て来ないと言われ、こんなに健康そうでは何の問題もない風に扱われて帰って来ましたが。夫は赤ちゃんの時に、卵アレルギーだったらしいので、これはこの先も要注意。

ちょっとでも、娘の痛みなどをやわらげたり、助けてあげたいと思う反面、薬は極力控えたいし。小さい頃、私が病気で苦しんでいる時に母がいつも、「変わってあげたいわ」と言っていたのが今とても理解できます。