今日は午前中は定期検診、午後は(手のしびれの)鍼治療予約の日でした。
産休に入ってからと言うもの、急激にお腹が大きくなったので、「随分お腹が大きくなったみたいなんですけど、赤ちゃんは今何グラムですか?」と聞いてみると、「もうちょっと出産予定日間近になってから調べた方がいい」と言われました。
それが、赤ちゃんの頭の位置などを調べていくと・・・ドクターは、赤ちゃんが出てくる準備が万端と気が付いたのか、ついさっきまだ調べないと言っていたのに、赤ちゃんの体重を調べ始め、他にもちょこちょこチェックし出し、「旦那さんの身長はいくつ?」などの質問をしてくるではないですか。
で、わかった事には、赤ちゃんの体重は既に3300gもある!!!と言う事。私が「うわ〜っ大きい〜(予定日までにあと3週間以上あるのに)!」と私がびっくりしていたからか、「でも、あなたもBIGだし、3300gは普通だよ」と。
ド、ドイツ人にBIGって言われた。。。
しかもさらりと。
出産後はちゃんと体重管理しよ。
赤ちゃんの3300gという重さもさる事ながら、そっちの方のショックも大きく。
結局、次回2週間後の健診までには産まれているかもしれない、とドクターは思ったのか、健診も終わり服を着始めている私に、出産前の最後のテストを今やろう!と突然言って来て、洋服を半分着たまま、そのテストをしました。保険が効かないテストで、ちょっと焦り気味のドクターの説明では、いまいち何のテストかわからなかったけど受けときました。
私も「予定日よりも早く産まれそうですか?」とスバリの質問をしたら、「あまり早まるとは言いたくないけど、1〜2週間くらい早くなる事もあり得る。でもあくまでもベイビー次第。」との回答。
最後の握手の時も、「2週間後はまたここで会うか、出産病院の方で会うか」なんて言ってくる所をみると、次は出産病院でって彼も思っているんじゃないだろうか。
あと1〜2週間で産まれるとなると、まだやってない事がたくさんある〜、っとおしりに火がついた私。早速帰りに、ずっと買おうと思っていたZwillingの赤ちゃん用爪切りを買ったら、前回見た23.5ユーロ→9.95ユーロに値下がりしていました。ラッキー☆
値段を確認せずオーダーしたけど、(かなり)おいしいバゲットもついて6.5ユーロと超安い。端材ではあると思うけど、これだけの量のお魚を買うだけでも6.5ユーロくらいしそうなくらい具沢山だし、スープはエキスが出ていて美味(日本人の味覚からしたら、塩気は強めかも)。日本にいる時より全然食べられていないお魚からの栄養がたっぷり摂れた感じです。
このフィッシュスープはこれから何度もリピートだわ♪
周りのお年寄り達は皆、白ワインと一緒に食していてちょっとうらやまし。ほんと、白ワインが合いそう、と言うか合う(に違いない!)。
結局、午後の鍼治療は出産間近過ぎるので、やめておいた方がいいとドクターに言われ、ドイツで初めての鍼治療体験はならず。でも、10月からこの病院に来たと言う女性ドクターの診察がとてもよかったので、今度風邪を引いたらここまで来ようかと思いました。あまりにもネイティブのような英語を話すので、聞いてみたら、南アフリカ出身との事。いいドクターに恵まれる事はなかなかないと思うから、これはこれでよかったかな。
ちなみに、この病院(Allgemein)では鍼に保険が効くらしいです(詳しい事は、症状によっても変わってくると思うので、直接お問い合わせを!)。鍼専門の所だと、一回の鍼治療に90ユーロとかしちゃうし、鍼は何回か通うものだから、保険が効くと助かるね。これはマッサージも同じだね。
www.praxis-dorigoni.de