妊娠しました!正確には、やっと妊娠できました!かな。
子供を欲しいと思っている女性は皆そうだと思うけど、いろいろな努力をしますよね。なのに、排卵日がわからなかったり、なかなかできなかったりで、落ち込みの連続。1年や2年子供ができなくても、不妊とは呼ばないと言われたって、実際にそんな長い期間・・・ストレスでつぶれそうになります。私は幸い不妊治療まではいかなかったけれど、子供ができないんじゃないかと弱気になったり、いや大丈夫と信じてみたり、やけくそになったり(←これが一番多かった)。今はうれしいのと同時に、だいぶ気が楽になりました。
そして世の中には、不妊で悩んでいる女性のなんて多い事か。そんな女性の気持ちが少―しだけわかったような気がします。だから、なかなか子供ができない人に、決して変な事を言わないよう。自分もそうだったように、相手はわざとではないとしても、嫌な思いもするし、不妊で悩んでいる女性は皆Super Sensitiveです。
いろいろ努力もしたけれど、結局の所思うのは・・・この時期にできたのは(or この時期までできなかったのは)そういう縁だったから!!
1日おきにヨガをして、寝る前に毎日
フットバスをして身体を温めたのが絶対によかった、と自分では思っています。周りからも言われた通り、温めるのが一番☆
それと、排卵検査機もなくてはならないものでした。年齢的な事に加えて、情報が溢れている時代だからこそ、自然に~と言うのが難しかったのかな、とも思います。
4/14の定期検診(12週1日前)で、Mutterpass(母子手帳)をもらいました。
この日のウルトラサウンドの検査では、現在子供は2.85cm。3週間前は1.2cmだったのに、これからどんどん成長が早くなるみたい。
ちなみに3週間前までは、別のドクターにかかっていましたが、そのドクターがあまりにも頼りなく、テキトーな感じがしたので、インターネットで調べに調べ(夫が)、ミュンヘンで評判のいいドクターを探しました。私の場合、英語を流暢に話すドクター(意外と少ない)と言うのも、ポイント高かったかも。
妊娠13週から飲む栄養サプリメント。DHA入り。
4/19には、ウルトラサウンドで後頸部の浮腫の厚みを測り、ダウン症の検査もしました。羊水に針を刺す検査の前に、この検査をしておく事によって、ダウン症の確率をより正確に算出できるとのこと。この検査は保険がきかないので、188ユーロを自己負担します。保険がきかない検査もたくさんありますが、その中でも自分が必要だなと思うものだけを、妊娠週に合わせて検査していきます。
ちなみに、ドイツでは定期検診や出産、出産時の入院費用は全て保険からまかなわれます。
日本もだんだん、出産育児一時金、出産手当金、育児休業給付金、児童手当などの制度が充実してきてうれしいですね。早く、育児休業の期間や働く女性への周りの見方・考え方も、変わってきて欲しいものです!
今回ちょっとハプニング。このウルトラサウンドのダウン症検査は、赤ちゃんが4.5cm以上になっていないと測定できないのに、(前回担当だった別の)ドクターが間違えて、前回の定期検診の2.85cmの時からたった一週間でこの検査の予約を指示してしまったのです。
会社もかなり早く退社して、検査のためにやって来たのにもかかわらず、「今日は検査はムリでしょう。無駄足になってしまってごめんなさい。でもせっかくだから赤ちゃんを診ておきましょう」、とドクター。お詫びのつもりに、タダでウルトラサウンドの写真でも撮ってあげようとでも思ったのかしら。確かにそれはうれしいけど。
私は「ちょっとぉ、前にかかっていたドクターが不満でこちらに来たのに、ここのドクターも大丈夫?」と疑いの顔は隠せず。でも、ウルトラサウンドで赤ちゃんが動いているのが見えると、そんなのも忘れて、にまぁ〜。まだ数センチの大きさなのに、ちゃんと手を動かしているのが見えるんだもん!
結局ウルトラサウンドで診ているうちに、丸1週間で2.85cm → ぴったり4.5cmにまで成長していた事がわかり、無事ダウン症の検査ができたのでした。成長の早さに驚いた。