堅実なドイツ人、気難しいドイツ人、節約するドイツ人、ケチなドイツ人、、、とこれらの形容詞は、ドイツ人を一言で説明する時によく使われます。
が、この手の形容詞は、一昔前のドイツ人を表していて、今の50歳前のドイツ人にはもはや、当てはまらないような気がしますが、どうなんでしょう?
そんな中、昨日スポーツショップですごい光景を目にしました!本当に驚きました!!そして、「うわっ、すごいドイツっぽい」とも喜んでしまいました。
なんと、60歳代後半の年配の女性と、付き添いの娘と思われる女性が、買ってから8年経っている靴を、レシート持参で返品しようとしていたのです(レジに並んでいた夫が教えてくれたので、ドイツ語の聞き間違えではない!)。ね、すごいでしょう?
何がすごいって、購入してから8年経っている靴のレシートをしっかり保管している所もすごければ、8年も経っているのに返品しようとするココロもすごい(しかも靴!)。
店員から「8年も経っていてゴムの部分も劣化しているから返却不可能」と何度却下されても、「ずっと地下に置いてあったからたいして使っていない」などと言ってねばる2人。見た目も普通のドイツ人です。
この光景を見て咄嗟に、“ドイツっぽい”と思った私ですが、この行為は上に書いた“堅実なドイツ人、気難しいドイツ人、節約するドイツ人、ケチなドイツ人”のどれに当てはまるのでしょう。。。
写真は、そのスポーツショップでもらったMaster Cardのサッカー応援グッズ。
赤坂『amorphous』で福島応援ディナー。
4 days ago