havaianas

夫が一週間のブラジル出張から帰って来ました。

夫の出張中、私はなんと韓国ドラマにはまり。

会社から帰って来て、夕飯を準備して、ご飯を食べながら『You're Beautiful（英語タイトル）』を観るのが一日の楽しみとなっていました。

韓国ドラマって、日本の時代劇のようにわかりやすくて、安心してみていられる感が◎。

悪役が一目瞭然、清い交際（と言うか、アメリカのように性関係がぐちゃぐちゃしていない）、男性が誠実（韓国の現状は知らんが）、そしてクサいくらい、男性があの手この手で女性にサプライズ（プレゼント）をしようとする。うーん、おもしろい！！

韓国ドラマを姉や夫と一緒に観たら、やじばっか飛ばされて、落ち着いてみられないんだろうな〜。ドイツで毎週日曜日の夜に放映される２時間もの？の恋愛ドラマでさえ、夫が茶化して茶化して、ろくにTVが聴こえないくらいだから（こっちはドイツ語の勉強、と思って観ていたのに）。

私もついに、ヨン様〜とかなっちゃうのだろうか。

や・ば・い。

でも、『You're Beautiful（英語タイトル）』はほんとおもしろいので、誰か観てみてー。英語字幕を読まないといけない所がちょっと面倒だけど、絶対にハマるはず！

ちなみにこの韓国ドラマは、アジアドラマのランキングから選びました。１位の日本の『やまとなでしこ七変化』が超つまらなかったので、２位のこのドラマをのぞいてみた、、、らハマった。http://www.dramacrazy.net/most-popular/

ブラジルのおみやげ。havaiansanのビーチサンダルと、足袋のかたちをしたソックス。

赤ん坊用のビーチサンダルも買って来てくれました。
ランドセルにつけるおもちゃみたいに小さいよー。

去年までミュンヘンで会社の研修を受けていた、ブラジル人の友達からのプレゼント。へへ
彼女は中国系ブラジル人で、このたび、日系ブラジル人で現在日本で仕事をしている彼と結婚する事になりました。長い遠距離恋愛の末。よかった、よかった♡

Rhabarber- und Erdbeermarmelade

苺に続いて、ルバーブの季節がやって来ました。

ルバーブをザクザクと切って、お砂糖をかけて食べるとおいしいと聞いたので、ルバーブを買って生のまま味見してみたら、酸っぱー。

これはやはりジャムしかない、とルバーブと苺のジャムに変更。

ルバーブ３００g、苺８００g。お砂糖をかけて一晩置きます。

翌朝、弱火でコトコト煮て出来上がり☆　
煮沸した瓶にできたての熱いジャムを入れ、すぐ逆さにすると、瓶の中が真空（に近い）状態になると、つい最近テレビで観たので実践してみました。

早速ヨーグルトにかけて、いただきます！去年作ったルバーブ１００％のジャムよりも、苺が入っていた方がおいしい。

今日は熟したバナナを使って、バター入り＆バターなし２種類のバナナケーキも焼きましたよ。

Fu

金桜ちゃんからいただいた、お花のかたちをした麩。
おうどんが一気に華やかになりました（卵を落としたての時は、黄色も混ざってもっと華やかだったけど、モタモタしていたら卵が茹だってしまった）。そして、汁気をたっぷり吸った麩は美味。

次回は丁寧にお出汁をつくり、お吸い物に入れて楽しみたいと思います。今回は私ひとり夕食用だったけど、こんなかわいらしいお花が浮いていたら夫が喜ぶだろうな。

麩って私の中では、”京都”のイメージで、京料理のような薄味のお料理に飾りとしてのっている（あくまでも飾り）、と思っていたけど、実は栄養があるんだね。

高タンパクで離乳食にも使われているみたいだし、麩にかなり注目です！
何よりおいしいんだもん。

Christy Towels

イギリスと言えば、紅茶、スコーン、アフタヌーンティー、雨、霧、インド料理、中華料理、、、そしてタオルです！

去年クリスマス前に、Christyのタオルがセールになっていたので、イギリスに住むゆみにお願いして、彼女の家に送らせてもらいました。それが間違いのもと！

インターネットでオーダーしているうちに、あまりの安さにどんどん＆どんどん量が増えてしまい、到着した荷物は、それを引き取ってくれたやさしい旦那様をも苦笑させるほどの量。ずっと彼女の家の地下に、どでーんと居座っていた大荷物、今回ブースケちゃんが家族でイギリスに遊びに行った際、その半分を運んで来てくれました。

他人様に迷惑をかける大失敗！欲をかいてはいけませんね。ゆみとブースケちゃん、どうもありがとう。

Speisestarke + Natron

“かゆい”　って“痛い”　よりつらいと言うけど、確かにそうかも。私はかゆいのが耐えられません。蚊にさされたら、とことん掻きむしっちゃう派です。

小さい時、年子の姉に続いて水疱瘡になった時のこと。
母に一生懸命「おかーあさん、おかーあさん、かいていいでしょ？かいていいでしょー？」と訴え続ける、変なところでよい子の姉。それに対し、痒い部分をポンポンとたたいたりして「ほら、がまんがまん。」と励ます母。

その横で、（無言で）『バーリィバーリィ』とすごい音を立てながらかきむしる妹、わたし・・・

母も、この子はもし顔に水疱瘡の後がついても仕方ないでしょう、と途中から諦めたよう。幸い子供だったので新陳代謝がよく、跡にならなくてよかった。

そして妊娠１７週に入った時から、なぜか腰の真ん中と左胸の内側にプツプツと発疹ができてしまい、これが痒いのなんのって。でも、もう大人なんだから掻きむしらないぞ！と何日かは大好きな”ムヒ”でしのいでいたのですが、今朝は明け方からいてもたってもいられないほどかゆく。これはシャワーで汗を洗い流してもまたすぐにかゆくなるだろうと思い、起きぬけに母にスカイプし、（ステロイドではないけど）ちょっと強めの薬を塗っちゃってもいいかな、と相談。しかし、体内から出てくるようなブツブツなら、細菌に感染した風ではないので、その薬は合わないかもしれないと、母からのGOサインは出ず。妊娠中だからやめておいた方がいいでしょうとの事。

明け方あまりにもかゆく、姉の妊娠本の“発疹”部分を調べてみた所、ちょうど１７週あたりから発疹ができる事があるが産後に自然と消えていく、と書かれていたその横に、かゆみの止め方と言うのが載っていたので、（何でもいいから、かゆみを止めるために）それを実践してみる事にしました。それなら、口に入れても平気なものだけしか使わないので、安全でしょうという事で。

この本に書かれていなかったら考えてもみなかったレシピ：
”約１リットルのぬるま湯の中にスプーン一杯のコーンスターチと重層を入れ、そのお湯で絞ったタオルを、特にかゆみの強い部分に当てる（「Maternity Book by William Sears and Martha Sears」より）。”

まぁ少しでもかゆみが抑えられるのなら、と半信半疑で実行してみた所・・・これが芝居の薬のように効く！！！イライラするほどかゆかった背中のかゆみが、一瞬でおさまったの。ほんとだから誰かやってみて！

私の場合、かゆくなったらまた、何度もお湯を足して使えるように１リットルのぬるま湯ではなく、ガーゼがひたひたになるくらいのお湯を使ったので、スターチ＆重曹の濃度は濃かったかも。でも、夕方まで再びかゆみが出る事はなかったので、結局お湯を注ぎ足すという事もなく、この療法はちゃんと長持ちでもある☆

夜は、すっかり信者になったスターチ＆重曹のお風呂版レシピを実践：
おふろに半分お湯を張り、コーンスターチ１カップと、重層１／２カップを入れる（「Maternity Book by William Sears and Martha Sears」より）。

お風呂の方が効果大！お風呂から出たら、発疹が全体的に小さくなりました。そして重曹だから、心なしかバスタブも綺麗になったような気が。
発疹も朝までかゆくなりませんでした。

妊娠中は肌が乾燥する事がわかつたので、愛用のさっぱり系石鹸はやめ、自然派化粧品のシャワージェルやクリームに変えました。

BAEK KIMCHI

妊娠中、むしょうに食べたくなるものって何でしたか？

日本から取り寄せないといけないようなものだったらどうしよう、とドキドキしていましたが、どーしても＆むしょうに食べたいモノ！って言うのは今の所ないです。

妊娠中はよく、酸っぱいものが食べたくなると聞くけど、そういう傾向も全くなく、、代わりに食べたくなるものは、辛いもの＆塩系のもの！

つわり時期のフライドポテト食べたい病もおさまり（と言うか、ポテトと味噌汁以外にあまり食べたいと思うものがなかった）、今はキムチぼりぼり、おいしー。

今回は普通のキムチやカクテキの他に、BAEKキムチというのを買ってみました。普通のキムチのような辛さはなく、白菜の漬物という感じ。たまにはこんなのもおいしい。

でもやっぱり辛いキムチが最高☆　ここのお店のキムチは韓国人向けに輸入されているので、ちゃんと本格派キムチです。

Asia Lebensmittel 

Mozarstr. 3

80336 Muenchen

17th week

今日から妊娠１７週目。
先週の義母の来ミュンと、仕事のストレスが重なり、月曜日の定期健診では尿に血が見つかるという騒ぎ。

ドクターからそれを聞いた途端、心配症の夫は顔が青ざめてしまい、なぜか私の方が夫のなぐさめ役に。出産の時立ち会ってもらいたいのに、今からこんなでは困るよ、きみ。

最近ストレスを溜めていたせいか、赤ちゃんの成長がゆっくりになったような・・・気のせいかな。でも、妊娠５ヶ月目なのに妊娠前より体重もまだ１．４ｋｇしか増えていないし、肝心の赤ちゃんも８ｃｍくらいと、前回検診時の成長具合と比べるとだいぶゆっくりなった気が。そして、本にもこのくらいの時期の赤ちゃんは、１３cmくらいと書かれてあった・・・。

いや、でも前回の先生と違うし、ウルトラサウンドの性能やその時々の見え方もまちまちらしいので、赤ちゃんのサイズや自分の体重はあまり気にしないようにしよう。皆言うけど、人それぞれみたいだから！

それに、前回のダウン症テスト結果もかなり満足のいく結果で、血液検査は良好。血圧も正常で、食事も普通にできるし、日常生活でこれといった問題もないという事で、ドクターからは何の注意も受けなかったし。血の事も「よくある事だし、大丈夫でしょう」とドクターもよく検査する前に言っちゃうくらいなので、本当に大丈夫なのでしょう。

しかし数日後、結局仕事のストレスで頭痛が止まらず、会社もお休みする事に。今回の事で、妊婦の身体はとってもSensitiveということがわかりました。栄養にばかりでなく、ストレスにも気をつけなくっちゃ。

いらないストレスなんか溜めて、赤ちゃんに悪いことしたな。。

A Surprise

夫からうれしいサプライズ・プレゼントがありました！

夜寝る前に、夫がベットの横にこのカードを置いておいてくれたのに、私は全く気が付かず。朝も目を閉じたまま目覚まし時計を切ったので気が付かず、あやうく丸１日気がつかないところでした。が、朝のバタバタの中で偶然にもパッと目に入り。もーぅ、手渡してよぅ。恥ずかしかったのかしら。

サプライズなんて久しぶり☆
妊娠して、いろいろとがんばっているご褒美みたい。全く予想していなかったので、うれしくて涙が半粒くらいでました。

プレゼントの中身は、Le MERIDIEN Muenchen のスパ１ヶ月フリーパス。キャー☆うれしーーー♪♪♪　

私はお風呂や温泉、サウナの類が大好きなのです。定期的に汚れを落とさないと「背中にカビが生えてきたかも」などと言い出して、サウナに行って汚れを落としたり、サウナに行けない時は背中をゴシゴシ洗ってもらったりします（お背中お流ししましょうか？でなくて、逆に流してもらう）。

夫はプレゼントを選ぶのが上手で、以前にもらったものも欲しいものばかり。ちゃんと考えてくれているのかな。今回も、妊婦へらしいとーってもうれしいサプライズ・プレゼントでした。プールでマタニティー・エクササイズできるし、サウナやスチームルーム、各種マッサージも４０％オフでうけられるし、１ヶ月通いつめるぞー。

いつ使おう、いつ使おう♪

SAL package from Mother & Sister

母と姉からSAL便が届きました。必要なものがぎっしりと詰まっていて、うれしいお届け。

ブースケちゃんおすすめの万歩計も届きました。だいたい、普通に生活していると多くて１日９５００歩くらい、少なくて７０００歩、家から一歩も出ないと３０００歩くらいだという事がわかり。なかなか１日１万歩にはなりません。

こちらは姉からのおさがり、妊娠にまつわる本。初めての出産には心強いね。

特に、赤ちゃんの成長を１日ずつ紹介しているこの本には、かなり助けられています。１日と違わず、つわりなどの症状や赤ちゃんの成長がぴったり当てはまったりするし、その時の妊娠週にあった情報・知識が得られ勉強になる。次の週の身体の変化も事前に把握できるし、とても便利。

ドイツ人の友人から借りた赤ちゃんの成長をweeklyで紹介している本も、いろいろな事が写真付きで詳しく書かれているけど、寝る前にドイツ語と格闘する気にはなれず、、、

姉は、ピンクの『マタニティーブック』の方を読み潰したらしいけど、私は『安心マタニティブック』の方を、もう暗記するくらい毎日読んでいます！

Ra yu

先月末に日本に一時帰国したエンジニアが、日本でコレを買って来てくれました！桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油♪

この方、４月に帰国したエンジニアの後任なのですが、とても気を遣ってくれるいい方なんです。ある日、彼がハマっているという調味料（お料理初心者の彼は、’みりん’にハマっていたのです。みりんはすごい！と・・）の話をしていた際、私が「今日本で爆発的に売れている桃屋のラー油が気になる」と言ったら、「じゃあそれ、今度日本に行った時にゲットして来ますね！」なんて言ってくれたんですよ。

日本にいる奥さんにまで買いに行っていただいたそうで、しかし桃屋はどこも売り切れと言う事が発覚し。探してくれただけでもうれしいのに、「別ブランドのですが、ゲットしましたから」と教えてくれました。やさしいでしょ。それが、日本から帰って来たら、桃屋のに変身していました。あ、ちゃんと、桃屋だ〜♪

しかも、自分が気になっていると言う“味の王様ウエイパァー”まで一緒に買って来てくれ。この２つ、とても重いんです。なのに、会社の女性３人全員にこのセットのおみやげ。今回の日本行きは、これからミュンヘンに一緒に住む奥さんを連れて来るという事で、いつもよりも荷物が多かったはず。うれしいけど恐縮してしまいました。でも、桃屋のラー油うれしー☆　フライドガーリック入りなんていい響き♪

Bett

Baby-Weltで購入した寝具一式☆

まずはベットマットレス。通気性が良さそうなのにしました。

ブランケットと枕。

姉が「買えばよかった」と言っていた授乳クッション。妊娠中は抱き枕にすると、腰やお腹に負担をかけずに眠れるという、２通りの使い方がある所が気に入り。早速使ってみたら、夫は垣根ができてお互いが見えなくなった～と騒いでましたが、なんとコレ（私の）寝相悪防止になりますよ！相手の陣地に（私の）足や手などが進入しなくなりました。って事は、３通り使えるね。

ブランケット２種類と、その色に合ったシーツ２種類、ベットマットレスとシーツの間の薄いマットレス、ベット枠の内側のクッションを購入。基本全て白だけど、ブランケットは水色にしちゃいました。もし女の子だとしても、買うもの全てピンクにしなくてもいいと思って。。

いもむしの絵本のブランケットとシーツは、夫が気に入り自分達で購入。

Bauerntanz

Baby-Weltの後は、お腹が空いたのでAusugburgまで行き、『地球の歩き方』に載っていた『Bauerntanz』という人気シュワーベン料理のお店に行ってみました。

そしたら店内は素敵だし、すごい混みよう。お年寄りの社交場となっていたので、お料理もおいしいはず！

何食べようかな～とはりきる私でしたが、今日の夕方の電車で、家に帰る義母。電車の時間が気になって、飲み物とスープだけでささっと退散するというので、仕方なく私もスープだけオーダーしました。せっかく、アウグルブルクまで来たのにぃ。スープはおいしかったので、また今度Baby-Weltの後に寄って、おいしいシュワーベン料理を堪能しようと思います。

それにしてもこの親子、かんべんしてくれ。電車の時間が気になって、もうご飯を楽しむどころではなく。そんなに心配しなくても、まだ十分時間あるじゃん！と言ってもこの親子にはきかず。私も早め、早めに行動する派ですが、１７時２０分発の電車に乗るのに、家を１６時に出ると言うくらいですから。どんだけ早いんだって話。中央駅で１時間も待つ事になってもいいの？と言っても、遅れる心配をするくらいなら待つ方がいいらしい。しかも義母は、今朝は電車に乗り遅れる夢を見たとの事。この２人、ほんとにドイツ人か？

Baby Welt

義母がミュンヘン滞在中に、孫の寝具を全て買ってくれると言うので、みっつぃさんから教えてもらったBaby-Weltに、ミュンヘンから小一時間かけて行って来ました。

今日は寝具を一通り揃えるつもりだったので、Baby-Weltまで行って大正解。品揃えが超豊富で、たくさんのチョイスがある中、自分達が気に入ったものを選ぶ事ができました。ありがとう、みっつぃさん♪

いや～、それにしても子供のために、揃えるものってたくさんあるんですね。あれもこれも買わないと、と言う事に気づかされましたが、買うとなったらまずはネットで徹底調査したい派。義母が買ってくれる寝具一式以外は、勉強会のような下見で終わり。結局、また一時間かけて来るしかないね、と言う事になりました。

ベビーカーも（乳母車って言いたいけど、今はそう言わないんだね）、どんなものがいいのか悩む。１０００以上ものベービーカーが置いてあると言うから、とても事前調査なしには見きれません。

ベビーカー用・タイヤの品揃えもよろし。ドイツっぽい！と夫と大笑いしてしまいました。

OMA

去年クリスマス訪問時の騒動から（本当はその前からだけど）、イースターにも遊びに行かないくらい義母とは距離を置いて来ましたが、今回はお互い気持ちよく過ごす事ができました。ミュンヘンに来てもらうのは、１年に１回あるかないかなのでこちらも必死だし、それよりも孫（お腹の中の赤ちゃん）へのプレゼントで一杯だったので。

金曜日は１日、ひとりでミュンヘン中心街でお買い物をして来たと思ったら、夫と私へのプレゼントと共に帰宅。夫へは、前日に欲しいと話していたWMFの茹で卵用のスプーン。

私には、シュタイフの赤ちゃん用バスタオルをプレゼントしてくれました。この三角部分に頭を入れて、お風呂上りの濡れた頭を冷やさないようになっています。

まだ赤ちゃんの性別がわからないので、黄色。タオル生地の質がとてもよく、長く使えそうなので気に入りました。義両親一家はシュタイフファンだし、私もシュタイフはかわいいと思うので、うれしいプレゼントです。

スクリーミング・マニュアルと書かれた下着を、今回ミュンヘンに来る時におみやげとしてもらいました。
「ダイパーがいっぱいだったり、お腹がいっぱいだったりして泣くだけでなく、手がつけられないくらい暴れ泣きしだしたら、OMA（おばあちゃん）に緊急連絡」、みたいな事が書かれています。。

イースターの際には、赤ちゃん用の服が送られてきました。。この頃は、まだ妊娠９週くらいで、赤ちゃんの服を見てもピンと来なかったなあ。

去年義妹に赤ちゃんができて、今は孫が生き甲斐のような義母。「孫は自分の子供よりもかわいい」と、夫の前でもはっきり言っていましたよ。夫の事もそーとーかわいがっているのに（それが度を越して、騒動がたびたび起きているのに）、それ以上か！と思ってしまいましたが。

この調子で行くと、赤ちゃん用の洋服は全て義母からのプレゼントでまかなってしまうのでは。義妹の赤ちゃんが、いつも違う洋服を着ているのもうなずけます。

おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫って本当に特別な存在なんですね。

Grotte

こちらは、人口的につくられた洞窟（Grotte）。前回来た時は、お天気が良かったためか、Grotteに入るまで３０〜４０分待ちだったので諦めましたが、今回は待ち時間０分で入れました。

なんとこのGrotteは、温水プールにもなるそうで、ルートヴィッヒ２世はこの金色の船の上で、ワーグナーの音楽を楽しんでいたとのこと。極楽じゃ。

Maurischer Kiosk

Maurischer Kioskの中はとてもエキゾチック。

Music Pavilion

Schloss Linderhof

Oberammergau→Kloster Ettalの次は、いよいよリンダーホーフ城へ。

私はルートヴィッヒ２世が作ったお城の中で、リンダーホーフ城が一番好き。（他のお城と比べると）こじんまりとした空間に、彼が好きなものを詰め合わせたような気がするのです。ソファーのピンクや紫色、豪華だけれどかわいらしいテーブル、小さくて美しい陶器の数々、シャンデリア、とみどころがたくさん☆

設計も完璧で、美しい自然に囲まれた所にあるお城は、朝ベットから起きて窓を開けると、山からの水とその水と共に運ばれた新鮮な空気が、目の前に広がる設計になっているんです。この設計は何度見ても素晴らしい！と関心してしまう。

お城の前には噴水もあって、お城の中まで聞こえる噴水の音もとても心地よいし、自然あふれるお庭を散歩するのも気分爽快。
自然に見える木々や石も、実は全てデザインされ、設計しつくされた空間。なので、自然に見せかけつつ、ちょっとスッキリした感じも、このお城の雰囲気に合っています。

真正面に見えるのが、ルートヴィッヒ２世の寝室。見えるかな？水がお城の方向に向かって流れて行っています。

Kloster Ettal

お腹が一杯になった後は、そのまますぐ目の前のエッタール修道院を見学しました。

ここは外から見ても大きくて迫力があるけれど、中も美しいです。地上からてっぺんまでの距離は７０ｍもあるそう。

田舎にある教会は、たいてい、お日様の明かりが教会の中に差し込むようにできているので（昔は電気がなかったから）、外が晴天かそうでないかで、その日その日の教会内部の見え方が変わってきます。やはり外が青空の方が、教会の中全体が明るくなって、装飾なども素晴らしく見え。逆に外が曇りだと、教会の内側は暗い感じで、どんなに素晴らしい装飾でも、晴れの時と同じ感動は得られません。
でも、義母がミュンヘンに来るのは、年に１度あるかないかなので、有名なKloster Ettalを案内できたのはよかったかな。

KLOSTERBRÄU

Oberammergauから８km南のEttalまで戻り、前に一度来てみておいしかった『KLOSTERBRÄU』でお昼を食べました。
私はアプリコットのジュース。とりあえず、飲んだ事のないジュースを頼むようにしています。Ettal修道院ビールが飲みたいよー

夫と私は久しぶりに豚肉のブラーテンをオーダー。ブラーテンには、クミンシードがきいたキャベツのサラダも付いてきました。

日本人は、なぜかクヌーデルが好きではない人が多いみたいですが、私は好き。特にモチモチしたじゃがいものクヌーデルが好きです。ブラーテンのダークソースに合うよねえ！

義母はブラーテンやソーセージなどいろいろな種類のお肉が楽しめるプレートにしていました。すごいボリューム。

ここのお料理は、ミュンヘン市内で食べるよりもボリュームが１．５倍くらいあります。ちょっとミュンヘン市内を出ると、ボリュームが多かったりする事が多い。でも全部食べちゃって、夜まで苦しくてムリしたな、と後悔する事もしばしば。量が多くてうれしいんだか、苦しいんだか。

お腹が空いている時に、ガッツリドイツ料理はおいしいので、やっぱりうれしいか☆

Oberammergau Passionsspiele

キリスト受難劇場ものぞいてみました。

１６３４年にこの劇が始まった由来や歴代、各年の出演者の写真が飾られていたりして興味深かったですよ。