今日はブースケちゃんと金桜ちゃんと、本格中華料理を求めてJade Restaurantに行って来ました。
ブースケちゃんの中国人のお友達おすすめのレストランと言う事で、どんなレストランか&何を食べようか事前調査を行ってみた所、このレストラン、かなりおいしいらしく、レビューにもいい事ばかり書いてある。レビューの意見をまとめてみると、「本格中華を食べられるのはミュンヘンでもここだけ」&「Dim Sum(飲茶)はMust Order!」との事。ふむふむ。
ミュンヘンで飲茶が食べられるなんて、考えた事もなかったので(スイート&サワーのドイツ人向け中華しかないとずっと偏見を持っていた)、なんだか滅茶苦茶楽しみになって来ました!!
今日はブースケちゃんと金桜ちゃんは初対面。でも、Jadeのメニューが充実しているので、3人共、目はメニューに釘付けになりながら、最初からかなり和気あいあい☆ それもそのはず、つっこみ役のブースケちゃんですから、超ほんわかの金桜ちゃんとはバッチリ合うわけです。
とりあえずは、一人一品ずつ飲茶をオーダー。後は、メイン2つを3人でシェアする事に。
写真左から、ブースケちゃんが頼んだ『大根餅』、私が頼んだ『チャーシュー入り腸粉』、金桜ちゃんの選んだ『ちまき』。
私は、日頃食べられなそうなのにしてみよう!とおいしそうな漢字の一品を選んだのが、たまたま大好きな腸粉だったのでびっくり。母&姉と香港で飲茶をした時でさえ「腸粉ありますか?」と聞いてもお店に置いてなかったくらいなのに、まさかここで食べられるなんて!食い気の運命が味方してくれたのかな。
腸粉・・・激うま♡ 次は別の具の腸粉にしてみようっと。あー、こんなおいしい飲茶がミュンヘンで食べられるなんて、何でもっと早くに出会っていなかったのかしら。腸粉3本入り、4ユーロ。
大根餅も、ブースケちゃんが「自分で作るのとはやっぱり違う」、と言っていました。香ばしく焼けていておいしかった。大根餅3つ入り、4ユーロ。
蓮の葉に包まれたちまきは、具もしっかり入っていて味つけもいい。しかしこのちまきは、メインに付いてきた白米に手がつけられないどころか、メイン自体も食べきれなくなるほどボリュームがありました。今度来たら、一番最後に食べるか、テイクアウトしてもいいなあ(うれしい事に、このレストランは家から車で約5、6分の所にある)。ちまきは3つ入りで5.2ユーロとかなりお得。
飲茶は種類によっては3つ入りか、2つ入りになるそうで、今回たまたま全部3つ入りだったので、皆で仲良く分けられました。お店の中国人の女性がとおーってもやさしく、オーダーの際、何個入りか教えてくれるので確認してみてもいいかも。この女性、ジャスミン茶を頼んだ私達に、何度タイミングよくお湯を足してくれたかわかりません。しかも毎回やさしい笑顔。
えびと生姜とねぎの炒め物、22ユーロ。
ねぎがシャキシャキしていて、さすが中国人!と思いました。一度軽く揚げて、シャキシャキ感を出しているのだと思います。えびも大きくて、ぷりっとしていておいしかった。生姜好きの私には、この味付けもうれしかった。
もう一品は、えびのワンタン入りスープ麺。マカオで食べたのと同じ味!味のいい薄いダシのスープに、卓上の辛いタレをちょっとだけ落として食べるのが好きなんです。えびワンタン入りスープ麺、11.5ユーロ。
デザートの杏仁豆腐だけは・・・失敗したアルヨ。
日本の杏仁豆腐をイメージしてしまっていた私達。確かに、中国で、杏仁豆腐ってそんなに好まれないし、あったとしてもこういう味だったかも。あっさりとしてもちろんおいしいのだけど、これに4ユーロだったら、飲茶の方を一品選ぶな!と思った瞬間。
この後、お店の人がメロンをサービスしてくれました。食後にフルーツが出る所が、まさに中国!中国人は、スイカなどのみずみずしいフルーツを食後に食べるのが大好きです。
今日はブースケちゃんが、韓国のおみやげをくれました。韓国らしい美容グッズ。ありがとう☆
妊婦でも飲めるフルーツ入りのルイボスティーも一緒にいただきました☆
行きつけのビクトアリアンマーケットのお茶屋さんで買ってくれたみたいで、彼女自身もお気に入りとの事。このルイボスティー、部屋中にものすごくいい香りがします。