Saturday, September 25, 2010

Follikel-Tunnel-Syndrom (Follicles tunnel syndrome)

右手のしびれが段々とひどくなってしまいました。
少し前までは、ヨガをしたり、お灸したり、お風呂に長く浸かったりすればしびれが引いたのに、今は24時間しびれ状態。ひどい時は、凍傷のように(なった事ないけど)全く感覚がありません。

これは妊婦に起こりやすい『毛根管症候群』というもので、『シアーズ博士夫妻のマタニティーブック』によれば、”特にキーボードを打ちい続けている女性はこの病気になりやすい傾向がある”としっかり書かれています。ギクーッ。仕事だけでなく、プライベートでもPCオタクのわたし。とりあえず、マウスは左手に変え、包丁を使う時と歯を磨く意外は全て左手に。

毛根管症候群の症状
* 人差し指、中指、薬指がしびれる
* 特に朝方起こるが、ひどくなると一晩中痛む
* 肩〜腕全体がこる
* お湯に触れるとチリチリ痛む
* 手が握れない

毛根管症候群の対処法
* できるだけ手を休める
* Brennesselblaetter Teeを飲む(夫が薬局まで買いに行ってくれたけど、Brennessel Teeというものはなかった。でも、Schwangerschaftsteeに少し入っている。)

対処法がほとんどないのが、困る!
妊婦の毛根管症候群は、出産後(4〜6週間後)には自然に治るとの事なので、それまでの我慢らしい。

産休に入ったら、やる事いっぱいあったのにー(特に掃除)。不便だ。

毛根管症候群の治療法を調べていたら、ビタミンB6を摂取するよう書いてあったので、今日の夕食はレバー料理。行きつけのお肉屋さんに電話したら、子牛のレバーは売り切れとの事だったので、牛のレバーで。

前に一度、子牛のレバーを調理したら、調理段階から気持ち悪くなってしまったので、それ以来一度も調理した事はなかったけど、この手を治すためだったら!!と気合いを入れていると・・・

夫が作ってくれました☆

Gebratene Leber mit glasierten Apfeln

バイエルンのお料理で、バターで炒めたリンゴと玉ねぎがレバーの上に乗っているのですが、レシピ本に書いてあるBoskopという種類の甘酸っぱいりんごが、とてもいいアクセントになっていておいしいです。

レバーと甘いりんごぉ?・・・想像すると、食欲をそそらない響きだけど、これがおいしい。

私だったら、適当なりんごを使っちゃいそうだけど、夫はレシピに超忠実なので、わざわざBoskopを買い求めてお使いに行きましたよ(しかも高級BIOフルーツショップへ・・・)。でも、それが正解。Boskopがこのお料理の決め手!