Wednesday, September 8, 2010

Geburtsvorbereitung für Paare

今日は出産準備クラス(Geburtsvorbereitung)に参加。パートナーとペアで参加するクラスにしました。

ミュンヘンのEnglisher GardenにあるFrauenklinik Dr. Geisenhoferで開講しているクラスで、18時半~21時半までの3時間x3回コース。費用は、カップルで145ユーロ。半分くらいは、保険でカバーされるそうです(予め、ドクターのRezeptが必要)。

『出産準備クラス』と聞いて私が想像していたのは、赤ちゃんの世話やお風呂の入れ方などを教えてくれるクラス。しかしどうやら、出産’自体’の準備の方らしく、呼吸法やリラックスの仕方などを練習するクラスだったよう。なんか、間違えた・・・

だったらカップルで参加しなくても、と一瞬思ったけど、いや待てよ。我が家の場合、夫の方が焦っちゃう派なので、2人で受講してちょうどいいかも。夫には出産の立会いもしてもらいたいしー(手を握っていてもらうの、やってみたかったんだ)。彼は出産の様子&血を見て、自分が倒れるだろうと思っているので逃げ腰ですが。。倒れそうになったらこのクラスで習った事を思い出してくれい。

1回目のクラスでは、呼吸を上手に使った精神的・肉体的リラックス方法を学びました。ちょっと宗教的と言うか、ヨガ的と言うか。まぁ、夫を台にして寄りかかる系のエクササイズが多いので、楽チンと言えば楽チンだけど。。
カップルで参加するような人達は、仲の良いラブラブカップルばかりなので、皆、既に慣れている風で超リラックス。私はと言えば、夫は(最近痩せて)ゴツゴツしているし、寄りかかるよりも自分でひとりで重心を保っていた方がリラックスできるため、あれこれ動いて、ひとり落ち着きのない生徒でした〜。

しかし、なぜかお腹の赤ちゃんは大喜び。知らないうちに、リラックスできていたのかな?初めてのクラスだし、クラスは3時間もあるし(長過ぎ〜)、1時間半くらいのクラスだと思っていたからお腹も空いてきちゃったし、長時間に渡ってドイツ語を聞き取ろうと必死だし、だいぶ肩凝ったんだけど。。

それとも、パパがお腹に触れる機会が多かったから?今日のクラスで知った事には、赤ちゃんはママがお腹に手を当てているのか、他の人(パパ)が手を当てているのか、違いがわかるそう。お腹に手を置いた時に流れる“気”が違うんだって。

確かに、お腹の中で活発に動いている時に、(夫に赤ちゃんが動いているのを教えてあげようと)夫の手を私のお腹に持って行くと、ピタっと動かなくなってしまう事がほとんど。

赤ちゃんは、私達が考えている以上に、いろんな事をわかっているような気がする。。