Friday, June 11, 2010

BBQ & Baby Cloths

今日は中国に駐在していた時の同僚が、バーベキューに招待してくれたのでお家に伺いました。友達の家のお食事に招待されると、新しいお料理も学べるし、やっぱり招待してくれたという気持ち自体がうれしい☆私も早くお料理が上手になって、気軽に人を夕食に招待できるようになるといいのだけど・・・今の所、日本食は、ドイツ人相手にしか作れません。日本人に日本食でおもてなしするには、あと数年はかかるよ。なんでこんなにお料理が下手っぴなんだろ。。

今回覚えた一品は、茹でじゃがいものTzatziki添え。バーベキューの付け合わせにぴったり!と言う事を発見。付け合わせはいつも悩んじゃうし、メインよりもずっと時間がかかっちゃったりするから、これはグットな発見でした。

夫曰く、TzatzikiはQuarkから作った方が、Aromaが含まれていなくていいよ、とのこと。私と結婚してからと言うもの、妙に健康オタクになりつつある夫。最近彼は、Aromaが添加されている食品に敏感です(ヨーグルトなどに入っているラズベリーは、実はきのこがピンク色付けされたものが使われている、などという実態を取材した番組を観てから)。結婚前は、HOMANNの出来合いポテトサラダなども普通に食べていたのに。。

友達夫婦には小さい子供が1人いるので、子供の遊び相手をしたり、庭で飼っているうさぎを見たり、皆でわいわい話をしながらのバーベキューは楽しく。バーベキューの写真を撮るのを忘れた。

今回、実は子供服のおさがりを譲ってくれると言うので、誘ってくれたのもあるのだけど、その服の多さと言ったら、、、生後0ヶ月~3ヶ月用の洋服だけでも、我が家の引き出し2段が満杯になるくらい。

おさがりをもらえるのはうれしいけど、友達はもう一人子供が欲しいのに、作らない方がいい身体のため、手放すのが惜しそうで、、、もらう方もかなり恐縮してしまいました。別にくれなくてもいいんだよ、と言っても、そういうものでもないらしいし。どの服にも思い出たっぷりみたいで、かえって悪かったような。。


ドイツらしい木製の飾りおもちゃ。こういうかわいらしいおもちゃなどは、特にうれしかった!


そして、この友達夫婦の話で一番興味深かったのが、彼らは自分達の子供をプライベートのインターナショナルスクールに行かせていると言う事。なぜ高いお金を払ってプライベートスクールに行かせているかと言うと、先生の質が高いから、だそう。確かにドイツでは先生が学校を休む事が多く、それが社会問題にもなっていて、私の会社の子供を持つ母親も、「今日もまた先生がお休みで授業がキャンセルになったから、子供が家にいる」などと言っているのを耳にします。

そのプライベートスクールでは、先生は子供に対してとても熱心で、先生の欠席によりクラスがキャンセルになる事はなく、季節行事も盛りだくさんで楽しそう。
17時まで子供を預かってくれるし(ドイツの小学校は13時までで、お昼ご飯は家で食べるらしい)、お迎え時間までに皆で一緒に宿題をやり(ドイツは宿題が多いらしい)、家に帰って来たら遊びに専念。夜は夕食を食べてお風呂に入って20時に寝る、というリズムが気に入っているとのこと。しかも、学校で出るお食事はBIOで、食品にも気を遣われているらしい。

うーん、自分の経験上、小学校の時の先生の質ってかなり重要だと思うし、私は時短だけど働くつもりだから(13時のお迎えはちょっと早過ぎな気が・・)、プライベートスクールの方に気持ちがかなり傾いてしまいました。学校の先生さえしっかりしていれば、後は子供の自由に〜って言うのが理想なんだよな。
加えて保母さんである親友も、家にいさせるよりも早くから保育園や幼稚園でいろいろと学ばせた方がいいと言う意見だし(だから13時までよりも、15時半〜17時までお友達と遊ぶのはいいのかな、と)、現在2歳半の子供を持つ姉も、子供の成長が見られるから保育園に預けるのをかなり気に入っているみたいだし。

それと、私のドイツ語が全くもって×な事もあって、実際夫婦の会話は(簡単な会話意外は)英語だったりするし、英語教育というのもありかな~と。ただ、子供が2人いたら、家計には影響するだろうな、などと考えたり。ドイツの現状も含めて、これから考えなくてはならない事が増えてくるのは確かです。

とりあえず、いろいろな人から話を聞くのは大事だ!