今回の宿泊先は、「キッチン付きがいい!」と夫にリクエストしたので、一軒家を借りてくれました。素敵なお家で、休暇に来た~と言う実感が沸いてきましたよ。わくわく☆
エントランス。アーチ型の大きい窓が素敵。
1834年に建てられた家のよう。プロヴァンスにはこういう古い石のお家がたくさん。でもここだけの話、古い家ってちょっと怖いよぅ。夫が1階でサッカーを観ている間ひとりで2階でお風呂に入る&夜中トイレに行くのが怖かった。
1階の居間。ドイツ人相手のビジネスなのか、TVは全部ドイツの放送がそのまま観られました。ここで毎晩ニュースとサッカー観戦をするのが楽しい日課に。居間の隣はダイニングと、奥がキッチン。プロヴァンスは野菜や果物がおいしいので、今回キッチン付きで大正解☆ さすが農業大国フランス。
2階は寝室。
この部屋は全く使いませんでした。あと2人泊まれます。
お風呂と別にシャワーもありました。
が!!!この後に、悲劇が。。。
到着後、Tarasconの町を歩いて探索し、レストランも見つけて夕食を食べ、さー家に帰ってゆっくりお風呂に入って寝よう~、と思ったらバスタブにお湯が出ない!!
仕方がないので、シャワーの方に入ったら、(風が吹いたら身体が冷たくなるような)水のようなぬるま湯しか出ず。
まさかお湯が出ないなんて考えもしなかったので、最初に頭から水をかぶってしまい、結局水に近いぬるま湯シャワーで髪と全身を洗うハメに。。。長旅の後、ゆっくりお風呂につかる事を楽しみにしていた私にとって、こんな悲劇はなかったです。
ブルブル震えながらベットにうずくまりましたが、お腹の赤ちゃんの事が心配になり、常備しているカイロをはって寝ました。。。今日は1日長旅でがんばったのに、ごめんね赤ちゃん。。
古い家を改造して、これだけ家中をオシャレに装飾しているにもかかわらず、お湯が出ないとは何てことだ!外見より、中身が重要よ、中身が!!
ここ、フランスだよね。
すぐに修理の人来なそうだよね。
明日からどうなるのか不安を抱えながら眠りに付きました。。。そしたら、今度はベットマットレスがひどいもので、2人とも良く眠れませんでした。。
な〜か〜みぃー