アルルの旧市街を離れ、車で5分くらいの所にある美術館に移動。2008年にローヌ川の中から発見された、紀元前46年制作のジュリアス・シーザーの胸像が特別展示されているという事で、夫が興味シンシンな様子なので行ってみました。
夫の説明を聞いて、なんだかすごい発見物らしい、と言う事がわかった私は、これは見ないとでしょう!と俄然楽しみになってきましたよ。
暑さと観光疲れでくたくたの中、美術館は結構気合いが入りますが、ここは美しい展示品や興味深いものが多かったので、行ってよかった。ちなみに、美術館は7.5ユーロだけど、共通チケットに含まれています。でも、シーザーの特別展は+3ユーロ。
こちらは水の神様。お水が好きな私は、夫に「K(私)の神だよ」なんて言われました。確かに、水の神様か〜とちょっと特別な目で見てしまった。
素晴らしく手のこんだモザイク。
こんな細かいものでも、ちゃんと残っているのはありがたい。
このローヌ川から発見されたらしいけど・・・掘ればまだまだ出てきそうな気がするのは私だけ?