昨夜のうちに、1週間借りた家の掃除をし、今朝もちょこちょこと最後の掃除をしてから、早めにTarasconを出発。これから約6時間かけて、スイスのチューリッヒに移動です。
とても素敵な家だったけれど、ベットがひどいもので毎晩ぐっすり眠れず、旅行の疲れが蓄積していくような感じもあったので、Tarasconを出るのは正直うれしく。トイレの流れも悪くて、毎回3回は流さないと紙が流れなかったし。。。もう古い家はいいや、と言うより、これがフランス?
私達、長期旅行に出掛けると、数日しか経ってないのに、家に帰りたくなってしまう・・・自分の家の快適なベットやお風呂が恋しくなってしまうのだけど、皆もそう?
だから、いつも1週間半くらいの休暇がちょうどいい。あとは、短期集中型の飛行機でひとっ飛びの、週末+1〜2日くらいのちょこちょこ旅行が好き。
と言う事で、プロヴァンスにバイバイして、スイスのチューリッヒに向かいました。
行きの半分くらいの時間でチューリッヒに到着したものの、私にとっては、今回の旅行で一番つらいものとなり。行きのドライブよりも、気温がだいぶあがったため、身体が熱くて熱くて頭痛はするし、揺れはつらく感じるしで、妊婦にはよくないコンディションだらけ。少しばかりのトイレ休憩では、体調は改善されず、お願いだから早く到着して!と心の中で願うしかありませんでした。
でも到着したホテルCrown Plaza Zurichは超快適で、そんな疲れも半分はふっ飛びましたよ。チューリッヒまで来たら、フランス色よりもドイツ色の方が強くなり、快適な寝具に清潔感あふれる水回り。おまけにドイツ語も通じるだけでなく、英語まで普通に通じちゃう。去年のガルダ湖もそうだったけど、正直、ドイツ色の強い場所は落ち着きます。
Crown Plaza Zurichは、たまたま部屋をアップグレードしてもらえたからか、寝具が最高。厚みのあるふっかふかのベットに、ブランケットも質がいい。シーツも厚みがあってコットンの肌ざわりがいいし、枕ももちろん快適。バスルームもバスタブはないものの(これもドイツっぽい?)、備品の質もいいし、おしゃれだし清潔だし。夜中トイレに行くのもコワくないし。
次にチューリッヒに行く事があったら、またここに泊まろうと思います。おすすめ!(夫曰く、Crown Plazaは寝具に力を入れているよう。)
街を歩いていて気が付いた事には、チューリッヒって住むには最高の場所。あのパリよりもいい!とまで思ってしまいました。しかし、ここの物価は半端じゃないので、その辺りの事を全く無視したうえでの独り言です。。
スイスなので、Mövenpickのアイスを片手に。家でもMövenpickのアイスを好んで買うけど、バニラ一筋。でも、ここではなぜかモカを食べている人が多かったので、モカにしてみました。おいしかった~
スイスの国旗ってメルヘンな感じでかわいい。
今回は機会がなかったけど、次はお茶してみたい有名なSprüngli。